
私は天才を飼っている1巻のあらすじ!
見つけたのではなく 見つけられた
支配しているのではなく 支配されている
彼は自分をペットというけれど、自分は飼い主にされている・・・。そう思わずにはいられない。
主人公の一之瀬瑚花(いちのせこのか)は相良浬(さがらかいり)というイケメンで天才的な頭脳を持つ幼なじみをペットにしていた!?
飼い主がペットに振り回され行き着く先はーーー??!!!
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※以下ネタバレ注意!!
私は天才を飼っている1巻のネタバレ!
主人公の一之瀬瑚花(いちのせこのか)は今や日本を代表するIT企業KoNoCaの社長令嬢で、品行方正、才色兼備でまさに高値の花・・・。
彼女を知らない大学生はいないという程有名な存在だった。
幼なじみの友人美月が、男友達に瑚花を紹介してくれとしつこく言われるため、瑚花は男のペットを飼っているという噂を流した所、ある日、
「俺をあなたの犬にしてください!」
と、名乗りでてくる男の子が・・・。
すると、瑚花の背後から
「ダメだよ、だって瑚花は僕のお世話でいっぱいなんだもん」
と、噂のペット、相良浬(さがらかいり)が登場し、瑚花を連れ去ってしまう。
告白した小岩井君はあえなく撃沈する。
浬は幼い頃に唯一の肉親の母を亡くし、母の親友だった瑚花の母に引き取られ、それからは瑚花の家族と一緒に暮らしていた。
周りには今の大学も瑚花に勉強を教えてもらってやっと入れたというていにしているが、実際は天才的な頭脳をしており、当時まだ小さい会社だった瑚花の父の会社に、ブラウザを開発して急成長させたというヒミツがあった。
浬は、瑚花の父の会社が大きくなった分困る事も増えるといい、瑚花に助けてあげる条件に3つのお願い事を聞いてほしいと言った。
1つ目 必ず瑚花が可愛くおねだりすること
2つ目 浬が会社を助けているのを父と瑚花以外誰にも知られてはいけない
3つ目 なんでも浬の言う事を聞く
という内容だった。
今回も父から連絡が入り、あっという間に問題を解決させた浬。
そんな力をもっと世の中に知って欲しいという父だが、浬はそれを決して望まなかった。
きっと浬は心に何かを秘めていて、それは瑚花には明かされない・・・。
近いようで遠い存在・・・。
箱入り娘で世間知らずの瑚花はもっと平等に浬と関わっていきたいと感じていた。
そんな中、大学の穂積先生から連絡が入り、再び学校へ戻り先生の待つ研究室へ行く二人。
穂積先生は黒髪黒縁メガネのイケメン先生で、浬を赤ちゃんの頃からよく知る人物だった。
研究室のPCがウィルスに感染し、データが消されてしまうアクシデントが起き、先生は浬に修復を頼んだ。
先生も浬の天才的な頭脳を知っている人物の一人だったのだ。
先生にはいつも助けられてるからと先生の頼みを無償で受ける浬に、瑚花は自分にだけご褒美をお願いされて、浬と対等に接する事が出来ない不満がフツフツとこみ上げていた。
瑚花が買い出しに言っている間、穂積先生と浬が瑚花について話しているのを聞いてしまう。
瑚花は自分(浬)を恋愛対象に見てないし、浬も今以上の関係になるつもりはないという内容だった。
ショックを受ける瑚花。
帰りの電車で瑚花が元気がないのを心配する浬は、穂積先生と仲がいいのを嫉妬したと勘違いし、
ご主人様(瑚花)しか分からない自分が沢山ある事を伝えるが、そう「ご主人様」と瑚花を高みに追いやって、降りる事を許さず、近づけさせない所に寂しさを感じていた。
浬の思っている事が分からなくなり、もともと浬以外の男性とはあまり深く接してこなかった瑚花は告白してくれた小岩井君に連絡し、研究の被験者を協力して欲しいと連絡する。
その後、お礼も兼ねて小岩井君と打ち上げに参加する瑚花。
初めて飲み会の場に参加した瑚花、まさかのハプニングがーーー??!!
緊急事態でどうなる??!!
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私は天才を飼っている1巻の感想!
浬の持つ心の闇・・・。それは最愛のご主人様でも開ける事の出来ない扉です。
それを感じながら必死で浬と対等になろうとする純粋で汚れを知らない主人公の瑚花。
芯がまっすぐでちょっと世間知らずな面はありますが、応援したくなります。
次巻で浬の過去が明らかになるんでしょうか?
七尾先生が織りなすミステリーラブ、興味のある人は是非♪
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