【必読】期間限定で公開中♪
 
AYANE
「お金を払うのはちょっと…!」 って方はチェックしてみてね♪

超話題作「ちいさいひと」から3年、児童虐待の闇に迫る新シリーズ「新・ちいさいひと」1巻のネタバレ感想を紹介しています♪

新・ちいさいひと1巻のあらすじ!

山下裕矢児童相談所へ異動して2週間。

 

仕事は毎日定時きっちりに終了する事がポリシーで、合コンに明け暮れていた。

 

今日もいつものように定時で帰ろうとすると、先輩の塚地誠に明日の資料作りが終わっていない事を指摘される。

 

調子のいい事を言って上手く塚地に仕事を押し付け、心の中では残業なんてダルいし、最低限の事だけやっておけばいいと腰を軽くして帰宅しようとしていた。

 

上司の藤井大場は山下のそんな仕事姿勢に苦言を呈すが、要領よく意外とミスもしない状態なので指摘しきれずにいた。

 

帰りの出入り口付近でこの作品の主人公、相川健太とぶつかる。

 

「どう?山下。新しい職場には慣れた?」

 

山下から見れば屈託のない笑顔で平和そうに笑う犬のような先輩(相川)を、きっと人生に山も谷もなかったんだろうなぁと思っていた。

 

その1週間後、子どもの健診に急に訪れなくなった親子がいるという情報が入り、その親子が住んでいるアパートを訪れると、とんでもない事態になっていてーーー・・・・。

⇒まんが王国で無料試し読みする☆
サイト内で「しん・ちいさい」と検索してね♪

※以下ネタバレ注意!!

新・ちいさいひと1巻のネタバレ!

その母親の名前は星野環那、子どもは叶夢(とむ)といい、叶夢の1歳6ヶ月健診後にこれからシングルマザーになるという不安があり、一度児童相談所へ来て相川と面談したことのある母だった。

 

自宅訪問として、塚地と保健師の深津奈々、相川と、山下も上司の大場に命令され、嫌々ながらも一緒に現場を訪れる事に・・・。

 

郵便受けには大量の郵便物が挟まったままで、大家さんも連絡が取れず困っていると話す。

 

相川が郵便物を抜き取り郵便受けを開くと、ものすごい腐敗臭が漂ってくるのを感じた。

 

すると、みんなの顔つきが一気に変わる。

 

 

もしかしたら中で叶夢君が死んでいるかもしれないと、大家さんに急遽頼んで家を開けてもらうことに・・・。

 

 

山下は状況が理解出来ず、イヤイヤまさかそんな事あるわけないでしょ、とお気楽な様子。

 

 

すると、部屋の中はゴミ屋敷と化していて、足の踏み場もない状態になっていた。

 

 

とんでもない事に巻き込まれた〜と一緒についてきた事を後悔する山下。

 

「叶夢君!叶夢君!」

 

と必死で探し回る相川達。

 

結局叶夢君は見つからず、最悪の状況は免れたと少し安堵する。

 

けれども、早く星野さんを探し出さないと・・・と焦りを見せる塚地に、どうしてそんなに早く探さないといけないかと聞く山下。

 

ゴミが散乱する部屋の状態を見て、母親がかなり精神的に追い込まれている事が想像できるし、冷蔵庫には子どもの歯型がついたマヨネーズの容器が見つかり、叶夢君を育児放棄している状態が見受けられる・・・。

 

そうなると身体的な虐待に及んでいる可能性もあり得るし、場合に寄っては命に関わる事態に発展しているかもしれないと言うのだ。

 

 

塚地、相川、深津がそれぞれもっと早くにSOSに気づいてあげる事が出来れば・・・と悔やむ中、山下は顔面蒼白になりながら母親のはがきの名前を見て、なんかどこかで聞いたことがあるな・・・と記憶を辿っていた。

 

 

すると、1週間前に星野が児童相談所に電話をかけ、応じたのが山下だった事を思い出した。

 

 

その時近くに相川がおらず、電話があった旨を相川に伝えておくといって電話を切ったが就業時間を過ぎていたのに気づき帰宅、その後も相川に報告するのをすっかり忘れていた人物だったーーー・・・。

 

 

 

う・・・嘘だろ・・・。

 

 

 

最後のSOS握り潰したの・・・オレじゃねーか・・・!!!

 

 

 

プルプル と小刻みに震える山下は必死に冷静さを取り戻そうとした。

 

(だって・・・就業時刻過ぎてたし、勤務時間外の事に責任持つ必要ないよな・・。そうだよ、悪いのはオレじゃなくて星野環那って女だ!)

 

心の中で必死に自分を正当化する山下。

 

こんな酷い親の元なんて大きくなったらとっとと離れた方がいいという山下に、

 

「大きくなる日が来なかったらどうする?」

 

と相川は言う。

 

相川は山下の手を掴み部屋の中へ入れた。

 

 

これから合コンあるし、スーツが汚れるからこんな汚い部屋に入りたくないという山下に、相川は手をグッと握りしめ、

 

 

「この部屋、見ておいた方がいい」

 

 

と言った。

 

 

部屋の中には犬小屋のようなケージがあり、中には人間の排泄物がそのままの状態であった。

 

 

相川はこの中に叶夢君が閉じ込められていた事を指摘した。

 

 

そして過酷な叶夢君の状況を説明し、自分達が望もうと望むまいと寂しさと空腹で困っている「ちいさい人」を救う事ができる仕事に携わっている・・・そんな俺達にしか出来ない事がある。

 

 

「だから助けが必要な全員を救いたい」

 

と訴えた。

 

 

落ち込んでいるように見えた山下に、塚地が児相に帰って案を練ろうと声を掛けるが、

 

「もう定時を過ぎてるからこのまま直帰します!」

 

と言って止める間もなく帰ってしまう山下。

 

その後、児相では星野環那を探し出すべく様々な意見が出されていた!

 

一方、母親の環那は叶夢を連れ新しいアパートに住んでいたが、元旦那からの養育費をもらえず誰にも頼れず苦しむ生活を強いられていた。

 

 

仕事などうまくいかない度に叶夢に虐待を繰り返し、叶夢君を置いて彼氏の部屋で寝泊まりする日々が続く・・・。

 

 

環那を探し出すまでに刻一刻と叶夢君の危険が迫っていたーーー・・・。

 

 

そんな中、山下の気持ちが「ある事」をきっかけに少しずつ変わっていきーー??!!

⇒まんが王国で無料試し読みする☆
サイト内で「しん・ちいさい」と検索してね♪

新・ちいさいひと1巻の感想!

大人気漫画「ちいさいひと」の続編で再スタート中の「新・ちいさいひと」ですが、児童相談所を舞台に現在の児童虐待の実態を事細かに描いている作品です!

屈託のない爽やかな笑顔が印象的な主人公相川健太ですが、この相川もまた幼少時に虐待をされていた被害者でもあります。そんな相川が助けを求めている「ちいさいひと」を少しでも救いたいと懇願し、自分のできる事、考えられる事は全てやる!!といった熱意が心を掴まれます。そして、虐待をしてしまう親の立場でなぜこのような状況になってしまったのかという背景も描かれていて、世の中のリアルな現状も垣間見えるので、深刻化する社会問題がわかりやすく描かれています!是非幅広い世代の皆さんに読んでいただきたい作品となっています!子どもの事をなぜ「ちいさいひと」と呼ぶのか・・・。

そんな答えもこの1巻に描かれていて心を打たれました!

是非、ご自分の手にとってご覧になってみてください!考えさせられる一冊になること間違いナシです!

⇒まんが王国で無料試し読みする☆
サイト内で「しん・ちいさい」と検索してね♪