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AYANE
「お金を払うのはちょっと…!」 って方はチェックしてみてね♪

本作品は、作者の橘ちなつ先生が実際に体験された事を描かれたノンフィクション作品で、壮絶な闘病生活が赤裸々に描かれた内容です。

発売当初から女性に大反響で、ついに待望の分冊版7巻が配信されました♪

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妊娠したら死にたくなった〜産褥期精神病〜7巻のあらすじ!

千夏の一日は、デイルームのテレビから流れてくる朝の連続ドラマの主題歌で始まる。

 

未来を明るく歌う爽やかなボーカルの声。

 

彼女は病状が回復した今でも、その曲を耳にすると、身の毛がよだち吐き気を催すと話している。

 

(早く・・・しなきゃ。身体が大人しいうちに)

 

千夏は急いで支度を始めた。

 

それはNICU(新生児集中治療室)に入る時に必要だったエプロンで、閉鎖病棟へ入院する時の持ち物検査で看護師に見落とされたもの。

 

こっそりビニール袋に入れて看護師の動向や視線を避けながら女子トイレへと向かった。

 

そして、個室の手すりにエプロンの紐をくくり、自分の首に巻き付けたーーー・・・。

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※以下ネタバレ注意!!

妊娠したら死にたくなった〜産褥期精神病〜7巻のネタバレ!

ギッ

ギギ・・・

 

苦しいだけで意識が飛ばない

 

体重のかけかたが間違ってるのかな

 

どうしたら・・・

 

そう思っている間にトイレの清掃の人達が入ってきてしまう。

 

死ななきゃ早く早く!!

 

千夏はこの頃毎日のように自殺を考えていた。

 

それは比較的自我が保っていられる朝に自殺を図ろうとするのだった。

 

その貴重な時間を過ぎるとまるで自分が使い物にならなくなるからだった。

 

 

食事中も手が震えてしまう千夏に優しく話しかけてくれる同じ部屋の女性。

 

彼女には赤紫色の鬱血痕があり、ご近所トラブルで悩んだ末の自殺未遂だった。

 

意識がない状態で発見され、入院した。

 

そんな彼女は病室では常に笑顔だった。

 

 

 

 

閉鎖病棟では薬は1日4回。看護師が見ている中で飲まなくてはならない。

 

そして、千夏のいる閉鎖病棟の入院形態は2つ。

 

自分の意思で入退院を決める事が出来る任意入院。

 

そして、本人の意思と関係なく入院させられて、退院も第3者の許可がなければ出来ない医療保護入院。

 

千夏は後者の医療保護入院だった。

 

薬が効かず頓服薬をもらいにいく千夏。

 

常に吐き気がある為ビニール袋は常に持ち歩いていた。

 

 

看護師さんが申し送りでしばらく席を外していたのでその間待っていると段々我慢が出来なくなり、その場を歩き回ったり身体を叩き始めた。

 

 

身体が爆発しそう

また頭が壊れそう

 

 

 

頭を抱えたその時、大丈夫?と声を掛けてくれた女性がいた。

 

 

その人は千夏より2ヶ月前に入院したKさんだった。

 

でね、床にポタっと水滴があったの

これって感染すると思う?

でもさ、空気感染するかもしれないじゃん

あぁ・・・怖・・どうしようもうあの床踏めない

 

Kさんの病気は強迫性障害だった。

 

 

強迫性障害とは、身近なものが汚染されていないか、自分や他人を傷つけてしまうのではないかといった不快や不安なイメージが何度も反復してしまうといった強迫観念がある精神疾患で、不安障害の一種。

 

千夏とKさんが歩いているとおーいおーいと叫ぶ男性の声が聞こえてきた。

 

「おーいおじさん今日も始まったね」

 

すると、今度は年配の女性が金切り声で「殺してよぉー!!」と叫ぶ声が。

 

そんな叫び声が日常的に病棟内に響き渡り、看護師や医師はそんな患者の声に全く耳を傾けようとしなかった。

 

そして、千夏のように自分の部屋でじっとしていられない患者がウロウロ廊下で歩き回っていた。

 

 

そんな光景をみて千夏は思った。

 

 

ここにいても治らない

 

 

千夏は急いで自分の病室へ戻り身支度を始めた。

 

 

すると、薬を届けにきた看護師がその様子を見て驚いた。

 

 

必死に病棟から脱出しようとする千夏ともみあいになる看護師。

 

 

他の看護師も何人か集まってきて結局拘束されてしまい、千夏は看護師に暴言を吐いた。

 

 

その様子を見ていた千夏の主治医は千夏の前にやってきて

「そんな事をしていると益々退院から遠のきますよ。

 人間として扱ってほしいならまず自分のベッドで大人しくすることを覚えなさい」

と冷静に諭した。

 

 

しかし、この時の千夏は患者に寄り添おうとしない医師や看護師に不信感でいっぱいだった。

 

 

「おかしくなった人間には何を言ってもいいと思ってるんでしょ?

 何をしてもいいと思ってるんでしょう?!」

 

 

そう言いながらその場で笑い始めた千夏。

 

 

千夏に何を言っても伝わらないと判断したのか、医師は仕方ないなとため息をついた。

 

 

その後、夫の涼太が面会へ来た時、千夏は珍しくベッドで寝ていた。

 

 

ここ最近寝不足で辛そうにしていたから良かったと安心する涼太だったが、点滴の内容を見ると驚愕する薬が処方されていた!

 

 

は?なんだ、この処方・・・

なんでこの薬が千夏に使われているんだ?!

 

 

そして千夏は眠っているのではなく、虚ろな目でブツブツと独り言を呟いていたのだったー・・・。

 

 

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妊娠したら死にたくなった〜産褥期精神病〜7巻の感想!

回を増す事に壮絶な闘病生活が描かれていて、まさに生き地獄とはこのような状態の事を言うのかもしれないと感じました。念願の子どもを授かり幸せいっぱいだったはずの千夏が、ホルモンバランスの影響と過去の精神薬の影響でこんなにも苦しい思いをしなければならないのかと、心が苦しくなるばかりです。そして、入院中の出来事もとてもリアルに描かれていて、よくこんな毎日が興奮状態で事細かに覚えていたなと思いますが、それだけ病気が影響する症状だったのだろうと切なくなります。

出産した翼君の事は生まれて以降一切描かれていなく、その時の千夏にとっては翼君の存在すらなかったかのような、とにかく苦しい気持ちでいっぱいだったのでしょう。

ここからどのように病気と戦い、克服していくのか・・・同じ一人の女性としてとても興味深いです!

是非、ご自分の手にとってご覧になってみて下さいね♪

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