
時は大正。父の形見を取り戻すために公爵邸を訪れた明。そんな明を出迎えたのは、金髪碧眼で超美形な異国の公爵様! 明は、形見を譲ってもらうかわりに、公爵がアンティーク貿易の取引で日本にいる間、お嫁さん役をすることになって――!?
引用:まんが王国
大正ロマンチカ1巻のあらすじ!
主人公の明(めい)は亡くなった父の形見のブローチを探し求め、ランスウォル公爵邸へ訪れた。
金髪碧眼のイケメンな公爵様は、日本にいる間、明に自分のパートナーになる事を条件に出す。
それでブローチが手に入るなら喜んで!と引き受ける明。
「お嫁さん」になる為に奮闘する明と、美しい公爵様の身分違いのラブストーリが始まろうとしていたーーー!
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大正ロマンチカ1巻のネタバレ!
時は大正時代。主人公の明(めい)が父のブローチを探し求めてたどり着いたのは、ランスウォル公爵邸だった。
金髪碧眼のランスウォル公爵は、訪れた娘がアンティーク界稀代の贋物家で有名な滝川連の娘である事に驚く。
明は、ランスウォル家に飾ってあるブローチは父の形見なので、どうしても譲って欲しいと頼むと、公爵は一つの条件を出した。
それは、
「僕のパートナーになること」
だった。
晩餐会に一緒に行く相手をちょうど探していたという公爵に、それでブローチがもらえるのなら!と引き受けたが、明はパートナーという意味を「お嫁さん」だと勘違いしていた。
立派な花嫁になるために明は晩餐会へ足を運ぶと、あまりにきらびやかな世界に心が奪われる。
まるでおとぎ話のようとうっとりしていると、早速女性達にちやほやされる美形な公爵。
そして、この晩餐会は公爵の為に様々なアンティークを披露する会でもあった。
ある女性が勧める椅子を見た明は、これは贋物です。なぜなら〜と解説を始めた。
「無礼な!私が贋物を掴まされたと言いたいの?!」
とプライドをかき乱された女性は怒り、明に手をあげようとすると、公爵が間に入り身代わりに頬を叩かれた。
晩餐会が終わり、きちんとパートナーとして役割を果たせなかったと反省する明に、公爵は
それより目利きが素晴らしいと褒めた。
明も、アンティークに詳しいのは大好きな父の影響であることを告げた。
叩かれた事をお詫びすると、明が痛いおもいをしないで済んだからそれでいいと公爵は優しく明の頬を触る。
明はドキドキしながらも、温かい気持ちになるのは無くす怖さを思い出すから苦手・・・と感じていた。
父が亡くなった時の夢を見た明。翌朝、明が欲しがっていたブローチが消えたと使用人が大騒ぎしていた。
使用人が公爵に伝えていると、別の使用人が明が持っていくのを見たと話しだした。
明は指一本触れていないと否定したが、周りは冷ややかな反応。
公爵も
「もういい」
と言い、公爵にも信じてもらえず明は外の噴水前で一人落ち込んでいた。
するとさっきのでっちあげた使用人とこの前の晩餐会の時に明が贋物と言い恥をかいた女性とグルだった事が判明。
使用人がブローチを持っていたので、明は返してくださいと近づく。
嫌がる使用人に必死にしがみつく明は、降りほどかれ池に落ちてしまう。
泳げずに誰か助けてと願うと公爵が助けてくれた。
ギロリと睨む公爵に使用人と女は弁解するも、ブローチはレプリカで本物は別の所に保管してあると言った。そして、明ほどの目利きがあれば偽物だと気づかない訳がないと、信じてくれていた。
「お仕置きは後ほど」と言い残し、明をベッドへ連れて行く公爵。
謝る明に、
「今はあなたの身体の方が大事です。父親の生きた証も大事だけれど今生きている自分を大事にしなさい」
と諭してくれる。
涙を流しながら再び謝る明に、
「あなたを守るのが僕の役目だから、謝らなくていい。あなたは僕の花嫁なんだから」
と優しく抱きしめてくれたーーーー。
こうして明と公爵様の身分違いのラブストーリーが始まろうとしていたーーーー!
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大正ロマンチカ1巻の感想
絵がとにかく可愛らしくて、気に入りました!男子も切れ長で艶っぽく、見ているだけで楽しませてくれる作品です。
一生懸命で明るく可愛い明が、公爵様の気持ちをどこまで掴む事が出来るのか。
地位や権力、容姿端麗全てを兼ね備え、パートナーなんて簡単に見つけられる公爵様が、なぜ明をパートナーに選んだのか、続きを追っていけばわかると思いますが気になりますね〜!
興味のある人は是非!!
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