
告白7連敗中の佐丸あゆはが出会ったのは、超イケメンだけどメチャ横暴なヒネクレ教師!! でも(超微妙に)優しい所もあったりして、あゆはの心はグングン恋愛モードに突入。難攻不落の弘光先生相手に、あゆはの恋は実るのか!? 【同時収録】ひるなか失格
センセイ君主1巻のあらすじ!
佐丸あゆはは16歳の女子高生。
彼氏が欲しくて好きな人が出来る度に告白するが毎回断られ、今日で7連敗だった。
落ち込むあゆはだったが、イケメンの弘光先生と運命的な出会いをする!
だが、弘光先生は女子高生に興味がなく、超冷徹人間だった!!
叶わない恋と分かっていても止められないこの想い、教師と生徒の恋は実るのかーーー??!!
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センセイ君主1巻のネタバレ!
主人公は佐丸あゆは(通称:さまるん)。16歳の女子高生。
好きな人に自分から告白するがいつも失敗。今日も振られ、7連敗で落ち込んで牛丼屋でやけ食いしていた。
支払いを済ませようとレジに向かうが、財布にお金がないことに気付き、慌てふためくあゆは。
すると後ろに並んでいたイケメンのお兄さんが千円を貸してくれる。
肉を食べてあんなイケメンに優しくされて、また会えないかな〜♪と、失恋したばかりなのに切り替えの早いあゆは。
その翌日、あゆはの担任の先生が事故に遭い、代わりに来たのが昨日のイケメンお兄さんの弘光先生だった。
「弘光です。担当教科は数学です。よろしくお願いします」
「昨日のお兄さんだ〜!」
運命的な出会いをしたと思うあゆはだったが、弘光先生はかなりの冷徹人間で(影では生徒の事をクズと呼ぶw)気合を入れて授業に臨むあゆはに、勉強をする意味が分からない人間は何を学んだ所で無駄といわれ、ショックを受ける。
放課後、クラスメイトの小林に告白され、初めての告白に喜んで受け入れるあゆは。
嬉しくルンルンで犬の散歩をしていると、弘光先生も犬を連れて散歩をしていてばったり遭遇。
彼氏が出来た事を報告すると、
「さまるんは彼の事が好きなの?」
と質問をされる。
「これから好きになるんですよ♪」
と答え、
「ふーん。ま、頑張ってください」
と弘光先生。
小林の事はただのクラスメイトだと思っていたけど、付き合っていればそのうち好きになるだろうと思っていた。
いざデートをすると、あれ?と感じる事が多く、小林の事を好きになっている自分が想像が付かなく、翌日にやっぱり付き合えないと断ってしまう。
小林は「人の気持ち弄んで、サイテー女!!!」とあゆはを池に突き落とした。
そりゃ、そーだよな、なんでもっと考えて行動しなかったんだろうと反省していると、
「風邪ひきますよ」
と弘光先生が助けてくれた。
泣きながら、なんでこんな事になったんだろうと言うと弘光先生は
「さまるんは好きな人と両思いになって付き合いたいんでしょ?好きでもないヤツと付き合って楽して目的果たそうとしてるからダメなんだよ」
更に、あゆはがやってる事はただの自己満足。
自分のしたいこと、そのためにやらないといけない事はなにか、考えずに生きているから全てにおいてダメなんだと全否定される。
がーーーーーーん。
その後、全否定されたあゆはは弘光先生の事を苦手に感じていた。
そんな弘光先生は女子生徒から相変わらずのモテっぷりを発揮していたが、全く興味がなさそうにしていた。
あゆはは友達に、弘光先生と家が近い事を知られ、あゆはの家で勉強会をするから弘光先生を誘ってくれと頼まれる。
断りきれなかったあゆははイヤイヤながらも弘光先生を誘うと案の定断られ、ホッとしてその場を去ろうとしたが、雑用が溜まっていた弘光先生はあゆはを雑用係に任命し、色々と手伝いをさせられるはめに。
翌日、友達に雑用係を変わってもらおうとすると、昨日先生を待ち伏せしてお誘いをしたらこっぴどく玉砕した事を告げられ、あいつ顔はいいけど性格最悪!!!と、嘆いていた。
今日も先生から雑用を頼まれるあゆはだが、終わってから試験勉強を一緒に見てくれた。
問題が全然分からず困っていると、どうやったらあゆはが理解するか一生懸命考える弘光先生。
ようやく問題が解け、分かるまで付き合ってくれた弘光先生をやっぱりいい先生じゃん?と感じるあゆは。
車で送ってくれるという弘光先生に、昨日友達は送ってあげなかったのにと言うと、
「3人も送るなんて面倒だったから」
といい、
女子生徒からもらったくまのぬいぐるみも車の鍵にキーホルダーとしてつけており、ただの冷徹人間かと思っていたけどお茶目な所もあるじゃんと思い返していた。
翌日数学の授業中、弘光先生の授業をみんなでボイコットしようという手紙があゆはの所に回し読みされてきて、「嫌だ!」とジェスチャーするが「あゆは裏切んな!」と言い合いになる。
みんなの前で、自分も弘光先生に色々ダメ出しされて落ち込んだけど、勉強が分かるまで付き合ってくれたし、誰かがあげたくまさんのストラップもきちんと使ってくれてるし、さまるんって言ってって(友達の)アオちんが言ったら本当に呼んじゃうんだよ。
だからこういう事辞めよう、といった。
その時弘光先生はあゆはが持っていた手紙を取り、内容を読んだ。
ヤバイと思った綾ちゃんが振り返ると、弘光先生は
「綾ちゃん」(生徒全員、綾ちゃん?!とビックリする)
(ただ苗字を忘れてあゆはが呼んだ名前を言っただけw)
「関心がないと言って傷つけたんだったら謝ります。」
と言い、綾ちゃんも
「私もすみませんでした・・・」
といい、事なきをえて授業を再開した。
その後、数学を頑張って褒めてもらいたくて勉強を頑張り始めたあゆはに友達のアオちんも反応して、このまま弘光先生の事好きになったりして・・・と言ってくる。
あゆはは、このまま先生なんかに恋しても振られるだけじゃん!振られる恋にかまけてる暇はないと言うが、先生も若いんだし、生徒が恋愛対象に入るか聞いてみてもいいんじゃないとアオちんに言われ、探りをいれるあゆは。
とりあえず、気持ちは保留にしとこうと思うが、ドキドキ発言や元バスケ部のカッコよさを見せつけられて、瞬く間に好きになってしまうあゆは。
花火大会を誘いに先生に会いに行くと、泣きながら教室を出てくる女子生徒が。
どうやら告白して断られた様子。
弘光先生は、あゆはに
「俺は高校生って時点であり得ない」
とスパッと言い放った。
そうですよね・・・・
と気持ちが一気に転落したあゆはは、結局友達と友達の彼氏らと一緒に花火大会へ。
イチャイチャしている友達を見て、いても立ってもいられなくなったあゆはは、トイレに行ってくるといいその場を離れる。
大勢の人混みの中、こんなに人がいっぱいいるのに私はなんにも出会いなんてないとひがみっぽく思っていると、酔っぱらいに絡まれ半泣き状態のあゆは。
そこにぶつかってきた人が。買い出しに来ていた弘光先生だった。
「さまるん?アオちん達と来てるんですか?」
弘光先生の顔を見たら余計泣けてきて号泣するあゆはに
「さまるん、大丈夫だって」
と、頭をポンポンしてくれる弘光先生。
泣き止むまで一緒にいてくれた弘光先生にひたすらドキドキするあゆは。
好きになってもかなわないって思っているのに止められないこの想い!!
ドSなのに絶妙なタイミングで癒やしてくれる弘光先生に、あゆはの気持ちはこの先一体どうなるーーーー???!!!
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センセイ君主1巻の感想!
いや〜!!!面白いです!!ドSの弘光先生もめちゃくちゃかっこいいし、言ってることも冷たいようですが正論で的を得ているので、うんうんと思いますが、高校生からしてみたらは?!ってな部分が多いんでしょうね。コメディ要素もフル回転で、めちゃくちゃ笑わせてくれますし、主人公がおバカなんだけど一生懸命で愛すべきキャラです。
ついつい映画も観てみたくなりました〜!興味のある人は是非!!
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