
ギルティ19巻のあらすじ!
「もう・・・疲れた・・・」
自暴自棄となった爽はバスルームで一人赤ワインを飲みながら、湯船の底へと自分の身体を追いやろうとしたその時、意外な人物が爽を救ってくれた!!
一真の事で喧嘩し、しばらく連絡を断っていた親友の若菜だった。
若菜と共に今まであった出来事を話していくうちに、色んな事が爽の中で整理がついた。
若菜のおかげで立ち上がることができた爽は、全貌を解き明かす為ついに行動へと移した!
そして、瑠衣の正体がついに明らかになる!!
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※以下ネタバレ注意!!
ギルティ19巻のネタバレ!
人生のどん底まで突き落とされた爽を救ってくれたのは、高校時代の親友若菜だったーーー。
高校の時、自分をブスだと卑下していた若菜。
友達からも公認のブス扱いをされ、密かに気にしていた時、爽が声を掛けてくれた。
「前から思ってたけど、自分の事なんでブスって言うの?ブスじゃないのに」
「わざわざ口に出して本物のブスになる事はないと思う」
そう言って自虐的にしかなれなかった若菜を引っ張り上げてくれたのは爽だった。
だから、今回は私が救うーーー。
間一髪の所で命を救ってくれた若菜。
カズの子どもの事は謝るから、自分まで突き放さないでという。
若菜を信じる事にした爽は、今まであった事を全て若菜に話した。
すると、少しずつ自分の中で整理がついたのと同時に、なぜそこまで瑠衣は爽に攻撃してくるのかという疑問がわいた。
若菜は、瑠衣が爽に個人的な恨みがあるんじゃないかと言った。
そして、一真に電話をかけ、瑠衣といつから知り合ったのかを聞くと、爽と瑠衣が出会ってからという事が分かった。
つまり、意図的に一真に近づいた可能性が高いという事だった。
爽はふと瑠衣の部屋でみた黒く塗りつぶされた卒業アルバムの事を思い出す。
瑠衣の身元を探る為、爽と若菜は出版社のふりをして若菜の母校へ潜入する。
そして、卒業アルバムをみた二人は驚愕する・・・。
秋山瑠衣・・・。
瑠衣は爽が学生時代に一度だけ見た「あの子」だったのだ。
爽が高校時代に秋山の家に行くと一人の女の子がいた。
その子は秋山の父親と店の裏で暮らしていたけれど、秋山と父親は不自然な程、その少女の事には一切触れなかった。
食べ物もろくに与えられていないようなやせ細った身体に、ボロボロの服を着て暗い目をした少女は、明らかに虐待を受けているという印象があった。
それが瑠衣の正体だったのか・・・。
でも、それと爽を攻撃してくる原因がまだ繋がらない・・・。
一方、爽の母親の病院では爽と名乗り、母に近づく人物がいてーーー!?
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ギルティ19巻の感想!
19巻では絶望の淵に立たされた爽が若菜によって助けられ、ついに反撃へと向かう布石を打ちました!
これでもかってくらいに叩きのめされた爽の姿ばかりしばらく見ていたので、当初のメンタルが強い爽に戻り、スカッとした気持ちになりました!
チートンのマスターも瑠衣が危険な人物なのに気が付いていて、手助けしてくれそうです。
一気に動きがあり大展開した19巻!次巻まで待ちきれないですね〜!!
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