
ヤングアニマル本誌のアンケートが常に上位の「ギャルごはん」1巻のネタバレ感想を紹介しています♪
ギャルごはん1巻のあらすじ!
主人公の矢部真司(やべしんじ)は家庭科の教師。
新しい高校へ赴任し、3ヶ月経った。
家庭科は授業数が少なく、あまり生徒と関わる機会が少ない為、未だ生徒達と馴染めないでいた。
そんな中、学校イチのギャルとして有名な岡崎みくが矢部のもとを訪れる。
無防備でチャラい雰囲気が満載の彼女に戸惑いながらも、一緒にクッキーを作る矢部。
この体験をもとに料理研究部を立ち上げることにしてーーー??!!
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※以下ネタバレ注意!!
ギャルごはん1巻のネタバレ!
ある日の放課後、調理実習室でテストの丸つけをしていると、岡崎みくという生徒の答案が「2点」で驚いていた時、ちょうど本人が矢部のもとを訪れてきた。
今どき学校イチのギャルとして有名な彼女は、茶髪にミニスカ、真っ黒に焼けた肌、ルーズソックスというバリバリのいで立ちだった。
やべっちと呼ぶみくは、どうやら他の教科も赤点で、何度補講しても赤点続き。
このままじゃ卒業出来ないからせめて先生方に手作りのクッキーを作ってあげなさいと校長先生から司令が出たという事で、正真正銘のおバカちゃんだった。
「あたしを卒業させてね せんせー♪」
と言いながら、持参したエプロンと三角巾を身にまとった(三角巾は髪に結び、間違っているw)。
調理器具を探そうとしゃがんだりするのにいちいち下着が丸見え。
やべっちが注意するがケラケラ笑って動じず、むしろ可愛いでしょと開き直るみく。
そして、いざクッキーを作ろうとするが、全ての工程がテキトーで、あまりのみくの不器用さにやべっちは唖然とする。
料理の腕も想像以上に大問題だったのだ。
まる焦げになったクッキーを見ながら落ち込むみくに、進級がかかってるからしっかり完成されたクッキーを先生に届けないといけないと感じたやべっちは、みくの頑張りは認めた上で、今日はもう遅いし後は俺が作っておくから帰りなさいと言った。
けれど、みくはそんな言葉は期待していなかったのだ。
「そ・・・そうだね。ありがとう・・・」
そう、切なそうな表情でニッコリ笑う笑顔の奥で、なんとか自分の手で完成させたいという想いを感じとったやべっちは、帰ろうとするみくを呼び止め
「待って、帰らないでくれ。まだ諦めるに早かったよな」
と、別のアレンジ方法でもう一度作り直そうと決めた。
みくの好きそうなやり方に変えて作ると、みくからも積極的にアイデアが浮かび、焼き上がりも大成功だった。
「かわい〜!!宝石みたい!!」
大喜びするみくは、
「はい、やべっち!あ〜〜〜ん♡」
と、やべっちにクッキーを食べさせようとした。
そういうのいいから!と拒否するやべっちだが、結局みくの押しに応じるやべっち。
みくも味見し、
「美味しい・・・私、頑張って良かったなぁ・・・!」
と満面の笑みで喜ぶのだった。
その笑みをみたやべっちは、俺が見たかったのはこの笑顔だったんだ!と気付き、これをきっかけに「料理研究部」を立ち上げたのだったーーーーー!
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ギャルごはん1巻の感想!
天真爛漫のみくがとっても可愛いです。
みくの色仕掛けが全く効かない鈍感?なやべっちですが、そんな所も読者の男性は楽しめるかもしれません。
ヤングアニマル本誌のアンケートが常に上位で一話完結という事で、気負わず楽しめる作品になっていると思います。
興味のある方は是非〜♪
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