
1巻のラストは花屋の美温(みはる)と善十(ぜんじゅう)がいい感じになりデートをし、その日の夕方善十の部屋に行くと、まさかの元カノ紅央(べにお)がうっかり善十のベッドで寝ていたという事件が勃発!紅央が帰った後に「仕切り直し」という善十の発言から少し距離が出来てしまった所で終わりました!2巻では、美温との関係がどう進んでいくのか、気になる所です!
おやすみカラスまた来てね2巻のあらすじ!
ある日、仕事中熱を出した善十は、一葉に帰るよう言われ部屋で休んでいた。
すると一葉が善十の携帯が繋がらなかったからと、早めに店を閉めてアパートまで様子を見に来てくれ、おかゆと飲み物を用意し帰っていった。
そして、紅央からもあれからどうした?という心配メールが届く。
亡くなった父親の後を継いだ男と連絡取れなくて夜中一人、男のアパートにやってくる女の人の不安はどれくらいなものなんだろうと考えた
部屋に行ったら別な女がいてそれでもチュウまでしたのに「仕切り直し」とか言われて帰路についた女の人は内心このヘタレ男の事をどう思っているのだろうと考えた
元カレの恋愛事情を心配してくる女の人の気持ちを考えた
善十はモヤモヤした気持ちでお粥を食べながら、3人の女性の事を考えたーーー・・・。
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※以下ネタバレ注意!!
おやすみカラスまた来てね2巻のネタバレ!
善十は風邪も治りバーで働いていると、紅央が職場の後輩を連れて店にやってきた。
紅央はお酒を飲みながら帰らない昔話をし懐かしむ様子に、善十は紅央の気持ちがわからないでいた。
(紅ちゃんにとって僕はお古だよね?)
大晦日、善十は美温と家でまったり過ごす事に・・・。
二人はいい感じになり、美温は酔っ払って眠ってしまった。
このシチュエーションにして何を迷う事がある!!
善十はチャンスと思いながらも美温を抱く覚悟が持てず、一緒に眠ってしまった。
すると、一葉からお店のビルが家事だという連絡が入り、急いで駆けつけた。
幸い火災はボヤで済み大事にはならず、善十の店も影響がでなかった。
ホッとし、BAR汐で一葉と一杯飲み家路に着く途中、美温からラインが届き見てみると、そこにはまさかの善十に対する本音メールが誤送信されてしまっていた!!
ご・・・誤爆・・・・。
美温はどうする?!と思うと、帰ってきた善十に思いっきり抱きつき、
「今日・・・楽しみにしていたから・・・」と言った。
な なんか すげ〜〜〜〜〜〜。
美温さんの裏の顔をみてしまった善十。
美温さんは天使じゃあなかった・・・。
しかし、そんな美温の本性を知っても尚、突き進もうと決める善十。
「僕は美温さんの「裏」もいいと思います!!」
天使じゃなくたってかまうもんか!
そうして、二人のお付き合いは始まった。
その後、仕事から帰宅する善十に朝ごはんを作って待ってくれていたり、ラブラブな日々を送る二人。
しかし、バレンタインで一緒に行ったレストランが美温の元彼が働いているお店だった。
そして、結局元彼の事が忘れられないという理由で振られてしまう・・・。
なんとも早くあっけない終わり方・・・。
けれども、なんとなく二人には始めからガッチリと合うものが感じなかったようで、そんな出会いは終わりも早いですね・・・。縁がなかったのか・・・。
振られてしまった善十も泣きながらどこかホッとした気持ちもあるようでした。
3巻へ続く〜。
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おやすみカラスまた来てね2巻の感想!
美温の魔性っぷりが全開になった2巻でしたが、思うようにリードしてくれなかったり頼りない男性の部分をいじらしく思う女性の心理はわからないでもないし、ただ、善十が美温の女性らしい外見に惑わされただけという感じも否めません。そういう女性は世の中に沢山いると思います。今の現代、しおらしいだけじゃやっていけませんからね☆ただ、正直なだけだったんだと思います。
そして、善ちゃんも不器用でヘタレながらも一生懸命に成長していこうとしているので好感が持てますし、関わる女性達もそんな部分が放っておけないのでしょう。
ネタバレでは触れていませんが、先代マスターと一葉との思い出エピソードややっぱり善ちゃんとマスターが繋がっていたというエピソードもちらほら描かれていて、心打たれました!
3巻も楽しみにして読みたいと思います♪興味のある方は是非手にとってご覧になってみて下さい♪
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